大雨で冠水した道路。無理して進むとエンジン停止?「ウォーターハンマー現象」の恐怖

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水は圧縮できない

エンジンは空気とガソリンを圧縮して爆発させますが、液体(水)は圧縮できません。

冠水路を走行して、エアクリーナー(吸気口)から大量の水が入ってくると、シリンダー内で水が行き場を失い、ピストンやコンロッドなどの金属パーツを一瞬で破壊します。

これが「ウォーターハンマー現象」です。

一発で全損

ウォーターハンマーが起きると、エンジンは再起不能になり、修理ではなくエンジン丸ごと載せ替え(数十万円〜)になります。

多くの場合は修理費用が車両価値を超え、「全損(廃車)」扱いになります。

深さの目安

バンパーの下端まで水が来ていたら、もう引き返すべきです。

対向車の波で水位が一気に上がることもあるので、アンダーパスなど窪んだ地形には絶対に突っ込んではいけません。

まとめ

「前の車が行けたから」は命取りです。