力任せは破壊のもと
雨や雪が降った翌朝、ドアノブを引いてもビクともしない。「えいや!」と全体重をかけて引っ張った結果、ドアノブだけがもげて手元に残った…という悲劇は実話です。
凍結には2パターンあります。「鍵穴/ノブの凍結」と「ドアゴム(ウェザーストリップ)の張り付き」です。
パターン別対処法
1. ドアノブ・鍵穴が凍っている
解氷スプレーを隙間に吹き込むのがベスト。持っていない場合は、体温(手)で温めるか、カイロを当ててじっくり溶かします。ドライヤーが届くなら温風も有効です。
2. ドアゴムが張り付いている
ドア枠のゴムとボディの間の水分が凍って接着剤のようになっています。この場合、ドアの縁を手のひらで強く「押し込む」動作を繰り返してください。氷にヒビが入って「バリッ」という音がすれば開きます。
予防策:シリコンスプレー
ホームセンターで数百円で売っている「シリコンスプレー(無溶剤タイプ)」を、ドア側のゴムパッキンに塗布して拭き上げておきましょう。シリコンの被膜が水を弾き、凍結しても張り付きにくくなります。冬の必須メンテです。
まとめ
運転席が開かなくても、助手席や後部座席なら開くこともあります。冷静に全部のドアを試してみましょう。まずは「押す」!これを覚えておいてください。
