焦る前に深呼吸
出勤前、エンジンがかからないとパニックになりますが、意外と単純なミスの可能性もあります。「故障だ!」と決めつける前に、冷静に現状を確認しましょう。
症状別チェックフロー
1. セルモーターが全く音がしない(無音)
- シフトレバーの位置:P(パーキング)に入っていますか?半端な位置で止まっていませんか?一度Nに入れて、Pに戻してから再トライ。
- ハンドルロック:ハンドルがガチガチに固まっていませんか?ハンドルを左右に小刻みに揺らしながらキーを回してください。
- スマートキーの電池切れ:キーをスタートボタンに直接押し当てて始動してみてください。
2. 「カチカチ」と音がする、または音が弱い
- バッテリー上がり濃厚:セルを回す電力が足りていません。室内灯がつくか確認してください(暗いなら確定)。ジャンプスタートが必要です。
3. セルは元気に回る「キュルキュル!」がかからない
- ガス欠(燃料切れ):意外とあります。
- カブリ(点火プラグ濡れ):昨日、少しだけエンジンをかけてすぐ止めませんでしたか?アクセル全開で数秒セルを回すと改善することがあります(※車種による)。
- 燃料ポンプ故障:キーをONにした時、後ろから「ウィーン」という音が聞こえますか?聞こえなければポンプ故障の可能性があります。これはJAF案件です。
まとめ
「昨日までは普通だったのに」というのが車の故障です。最低限の診断知識があれば、無駄なレッカー移動を防げるかもしれません。
