雪道の歩行者事故を防ぐ!冬道特有の危険な飛び出しパターンと対策

Traffic#安全運転#雪道#事故防止#歩行者#マナー

冬の歩行者は「見えていない」し「聞こえていない」

雪道の運転中、歩行者が車の接近に全く気づいていないことにお気づきでしょうか?

  • フードやマフラーで視界・聴覚が遮断:寒さ対策で深くフードを被っているため、左右の確認がおろそかになり、車の走行音も聞こえにくくなっています。
  • 足元ばかり見ている:転ばないように路面を凝視して歩いているため、信号や車を見ていません。

危険な雪道のパターン

1. 除雪の雪山からの飛び出し

歩道と車道の間にうず高く積まれた雪山。子供はこれに登って遊びたがりますし、大人が横断しようとして雪山の影から突然現れることもあります。死角だらけだと認識して徐行しましょう。

2. 車道を歩かざるを得ない歩行者

歩道が雪で埋まっている場合、歩行者は車道の端を歩きます。車が近づいても、雪壁に阻まれて逃げ場がありません。大きく間隔を空けて追い越す配慮が必要です。

3. 横断中の転倒

青信号で横断歩道を渡っている人が、車の目の前でツルッと転ぶことがあります。夏場ならすぐに起き上がれますが、冬道では起き上がるのに時間がかかります。「渡りきるだろう」という予測運転は禁物です。

水はね・泥はねも加害行為

雪解けのシャーベット状の路面で歩行者に泥水をかけると、道交法違反(泥はね運転違反)になり、クリーニング代を請求されることもあります。歩行者の側を通過する際は、水が跳ねない速度まで落とすのがマナーでありルールです。

まとめ

冬道では「車同士」だけでなく、「対 歩行者」の事故リスクも跳ね上がります。相手は無防備な生身の人間です。ドライバー側が100%の優しさを持って、保護する運転を心がけましょう。