日本の自動車文化遺産、始動
ハコスカ、ケンメリ、2000GT、コスモスポーツ…。昭和の時代を駆け抜けた名車たちが、オーナーの手によってピカピカに磨き上げられ、新春の空の下に並びます。
エンジン音、排ガスの匂い、そして個性的なデザイン。現行車にはない「機械としての魅力」を肌で感じられるのが、ニューイヤーミーティングの醍醐味です。
イベントの見どころ
スワップミート(部品交換会)
多くのイベントで併催されるフリーマーケット。絶版パーツや当時のカタログ、ミニカー、ステッカーなどが並びます。掘り出し物を探す「宝探し」のような楽しさがあります。
オーナーとの対話
「これ、維持するの大変じゃないですか?」「部品どうしてるんですか?」そんな会話から交流が生まれます。オーナーは愛車について語りたくてうずうずしている人が多いので、マナーを守って話しかけてみましょう。
旧車で参加する際の冬の注意点
- 塩カル(融雪剤)は天敵:旧車のボディは錆びやすいです。会場までの道中で塩カルを踏んだら、帰宅後の下回り洗浄は必須中の必須です。
- バッテリー上がり:冬の寒さは古いバッテリーに止めを刺します。予備バッテリーやジャンプスターターの携行を。
- 暖機運転:キャブレター車はしっかりと暖機が必要ですが、会場内での長時間アイドリングは迷惑になることも。到着直前にある程度温めておくのがスマートです。
まとめ
古いものを大切にする心。それは次世代に繋いでいくべき文化です。お父さん世代は懐かしく、若者世代は新しさを感じる、そんな世代を超えた交流がここにあります。
