宿は「愛車」。自由な旅へ出かけよう
時間に縛られず、好きな場所で眠り、朝起きたら目の前が絶景。そんな「車中泊(バンライフ)」の魅力にハマる人が増えています。
ホテル予約が不要なので、金曜日の夜に思い立って出発することも可能。災害時の避難場所としても注目されています。2027年は、愛車を「動く秘密基地」に変えて、新しい旅の形を体験してみませんか?
デビューは「春」か「秋」が鉄則
いきなり真冬(1月)や真夏に始めるのは危険です。寒さで眠れなかったり、熱中症のリスクがあったりします。
初心者のベストシーズンは4月〜5月または10月〜11月。気候が穏やかで、特別な冷暖房装備がなくても、寝袋と毛布があれば快適に過ごせます。まずはゴールデンウィークや秋の連休を目標に準備を始めましょう。
快適睡眠のための3種の神器
家にあるものでも代用できますが、これだけは専用品や質の良いものを揃えたいアイテムです。
- マット:シートの段差は想像以上に不快です。厚さ8cm以上のインフレーターマットや、車種専用のベッドキットがあれば熟睡できます。
- シェード(目隠し):外からの視線を遮り、街灯の眩しさを防ぎます。断熱効果もあるので必須アイテムです。
- 照明:車のルームランプはバッテリーが上がるのでNG。充電式のLEDランタンを用意しましょう。
場所選びは「RVパーク」から
初心者が道の駅やSA/PAで寝るのは、騒音や防犯面、マナーの観点からハードルが高めです。
最初はRVパーク(日本RV協会認定の車中泊施設)を予約するのがおすすめ。電源が使えて、トイレが24時間綺麗に使え、ゴミ処理も可能な場所が多いので安心です。近くに入浴施設があるかどうかも重要なポイントです。
まとめ
車中泊ができるようになると、日本中どこでも「庭」になります。まずは自宅の駐車場で一晩寝てみる「庭中泊」から練習して、2027年の旅の計画を練ってみてはいかがでしょうか。
