スタッドレスタイヤの寿命判断!プラットホームと製造年週の確認法

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そのスタッドレス、ただの「冬用ゴム」になっていませんか?

スタッドレスタイヤは高価なので、「まだ履けるだろう」と粘りたくなる気持ちは分かります。しかし、性能が落ちたタイヤで雪道を走るのは、スケートリンクを革靴で走るようなもの。命に関わります。

交換時期を見極める2つのサインを覚えましょう。

サイン1:プラットホーム(摩耗)

夏タイヤの「スリップサイン(残り溝1.6mm)」とは別に、スタッドレスには「プラットホーム(残り溝50%)」という目印があります。

  • どこにある?:タイヤ側面の矢印マーク(↑)の延長線上の溝の中にあります。
  • 判断基準:溝の深さが新品時の半分(50%)になると、ギザギザした突起(プラットホーム)が表面に現れます。これが出たら、冬用タイヤとしては寿命です。
  • ※車検には通りますが、雪道でのグリップ力は失われています。そのまま夏用として履き潰すことは法的に可能ですが、雨の日に滑りやすいので推奨しません。

サイン2:ゴムの硬化(経年劣化)

スタッドレスは柔らかいゴムが氷の表面に密着して止まります。溝がたっぷり残っていても、ゴムがカチカチに硬化していたら滑ります。

  • 寿命の目安:一般的に3〜4シーズンと言われています。
  • 製造年週の確認:タイヤ側面の楕円で囲まれた4桁の数字を見ます。例「4224」なら「2024年の第42週(10月頃)」製造です。これから3年以上経っていたら要注意。
  • 硬度計:カー用品店やガソリンスタンドにある「ゴム硬度計」で測ってもらうのが確実です。

まとめ

1月〜2月のシーズン本番、「急に滑るようになった」と感じたら危険信号。数万円をケチって事故を起こすより、早めの交換が安心を買うコストパフォーマンスの良い選択です。