雪道走行の代償
雪道や凍結路面に撒かれている白い粒。あれは塩化カルシウム(塩カル)といって、強力な塩分です。
鉄の塊である車にとって塩は大敵。付着したまま放置すると、マフラーに穴が空いたり、足回りのボルトが固着して外れなくなったりします。一冬で車がボロボロになることも珍しくありません。
正しい下回り洗浄
1. スピード勝負
帰宅したら「できるだけ早く」洗い流すのが鉄則。1週間放置すると錆が進行します。
2. 大量の水で流す
高圧洗浄機があればベストですが、なければホースのシャワーで十分です。タイヤハウスの裏側、バンパーの裏、マフラー周辺など、「見えない部分」に水をたっぷりかけて塩分を希釈・除去します。
3. コイン洗車場の活用
最近の洗車機には「下部洗浄オプション」があります。地面から水が噴射され、腹下を洗ってくれる便利機能です。数百円で愛車の寿命が伸びるなら安い投資です。
防錆コーティング
雪国住まいなら、車検ごとの「シャシーブラック(アンダーコート)」塗装は必須。都市部の人でも、スプレー缶タイプの防錆剤(ノックスドールなど)をタイヤハウス内に吹いておくだけで効果があります。
まとめ
「雪道を走ったら洗う」。このシンプルな習慣が、5年後、10年後の愛車のコンディションに決定的な差をつけます。
