プラス300円の価値はあるか
セルフ洗車機のメニュー画面に現れる「下部洗浄(+200円〜400円)」のボタン。何気なくスルーしていませんか?
特に冬場、このオプションは非常に重要です。その効果と仕組みを解説します。
どんな仕組み?
車が所定の位置に止まったタイミング(または通過時)に、地面に埋め込まれたノズルから高圧水が上に向かって噴射されます。
人間が屈んでホースで洗おうとしても、車の中央付近(マフラーの太鼓部分やプロペラシャフト)までは水が届きにくいもの。下部洗浄機能なら、真下から全方位に水を当ててくれるため、手の届かない場所の塩分を効率よく洗い流せます。
完璧ではないが、効果は絶大
もちろん、ブラシでこするわけではないので「こびりついた泥」まで完全に落ちるわけではありません。しかし、塩カル(塩分)は水溶性なので、強い水流を当てるだけで十分に流れ落ちます。
「完璧に綺麗にする」というより、「塩分濃度を下げて錆の進行を遅らせる」ために有効です。
利用頻度の目安
雪道や高速道路(凍結防止剤散布区間)を走った後は毎回推奨。それ以外なら月1回程度でも十分です。
まとめ
缶コーヒー2本分の値段で、愛車の腹下を守れるならコストパフォーマンスは最強です。冬の間は迷わず「あり」を選択しましょう。
