雪深い東北の温泉へ
東北の温泉は、雪があってこそ完成する風景があります。特に山形県の「銀山温泉」や秋田県の「乳頭温泉郷」は、冬に訪れたい場所ランキングの常連。
しかし、これらの温泉地は山間部にあり、アクセス路は豪雪路面です。安全に辿り着くためのルート情報をお届けします。
1. 銀山温泉(山形県尾花沢市)
大正ロマン漂う木造建築の街並みに雪が積もる景色は、まるで映画の世界。
- アクセス路:国道13号から県道188号へ。最後の数キロの山道は道幅が狭く、すれ違い困難な場所も。温泉街中心部へは一般車両進入禁止のため、手前の指定駐車場からシャトルバス利用が基本です。
- 注意:尾花沢市は山形県内でも特に雪が多い地域。「消雪パイプ(道路から水が出る装置)」がありますが、夜間はその水が凍ることも。
2. 乳頭温泉郷(秋田県仙北市)
秘湯中の秘湯。鶴の湯、妙乃湯など7つの宿が点在します。
- アクセス路:田沢湖から県道194号で山を登ります。急勾配・急カーブが続く雪道です。
- 注意:FF車の場合、スタッドレスだけでは登れない日があります(特に新雪時)。チェーン携行は必須。鶴の湯への進入路は道幅が狭く、対向車との譲り合いが必要です。
レンタカーは4WD指定で
東北の空港や駅でレンタカーを借りる場合、必ず「4WD(四輪駆動)」を指定しましょう。このエリアの山道を2WD(FF)で走るのは、地元民でも苦労するレベルです。4WDの安定感があれば、雪道ドライブの疲労度は半分以下になります。
まとめ
苦労して雪道を走った先にある、湯けむりと温かいおもてなし。東北の冬ドライブは、心に残る深い感動を与えてくれます。
